学習会「受給者証について」を行いました

日記

10月28日(土)、なないろビーンズさんと合同で学習会を行いました。
学習会の内容は「受給者証について」。
講師に相談支援事業こなんの杉本卓哉さん、プラスグループ代表の畝本祐輔さん。
講習内容は、なないろビーンズさんがばっちりインスタにあげてくださったので、転記させてもらいます。

受給者証を取得することで利用できる下記サービスについてお話ししていただきました。

【通所、入所受給者証】
こどもが利用できるサービス(~18オ)
〈通所〉
⚫︎児童発達支援(~6才未就学)
⚫︎放課後等デイサービス(小学校~18才)
⚫︎保育所等訪問
⚫︎医療型児童発達支援
⚫︎ 居宅訪問型児童発達支援
〈入所〉
⚫︎障害児入所支援
⚫︎医療機関
【障害福社サービス受給者証】
成人が利用できるサービス(18才〜)
〈介護給付〉
⚫︎居宅介護
⚫︎同行援護
⚫︎行動援護
⚫︎短期入所
⚫︎重度障害者等包括支援
※上記5つの介護給付は児童も利用可能
〈訓練等給付〉
⚫︎就労A型、B型
⚫︎就労移行
⚫︎自立訓練(生活機能)
⚫︎グループホーム

地域や事業所によって利用できるサービスや内容はさまざまです。
わからないことは居住区の相談支援員さんに聞いたり、各事業所に見学に行き、お子さんに合ったところを選びましょう!

私の感想としましては。

”なにか困った時は、相談支援員さんや事業所さんに相談しよう”

でした。講習内容もちゃんと聞いてましたよ。でも本当に思ったのがこれでした。

「こういう方法ありますよ」とか「それならこうすれば?」とか専門家さんからのアドバイスいただけるのって安心できます、そういう頼れる人が実は周りにいるんだ~と思える学習会でした。

私は相談支援員さんに相談したことないです。たぶん本当に困った状態になったことがないのかもしれない。何かあれば実家の祖父母にお願いしてなんとかしてこれたわけです。でも頼りにしていた祖父母も高齢になり、頼るところがなくなってしまうと本当に困る場面が今後出てくると思われる。そんなとき福祉のスペシャリストに相談するのが一番の解決方法だと思います。

でも、たぶん今回お二方のお話を聞いていなかったら、何か問題が起こっても相談支援員さんに頼るっていう選択肢は浮かばなかったかもしれません。

良い相談支援員は「相性の良い相談支援員」だとおっしゃっていました。みなさんもぜひ自分や子供に合った相談支援員さんにめぐりあって、良いおつきあいができるといいですね。
うちの子の相談支援員さんはこの前変わってしまってどういう方かまだお会いしていないです。
一度連絡して会ってみないといけないなぁ~と思いました。

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