障害のある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本
30年後、私たちが死んだら“うちの子”どうなる? 起こりうる困難を先読みして作った「親心後見」のしくみを新しい見解に基づき加筆修正。18歳成人による影響とその対策も提示。わが子が一生安心して暮らせるお金の残し方。
今日も一日、楽しかった
「ダウン症のイケメンタレント」として活躍中のあべけん太さんの初エッセイ集。55回試験を受けて合格した運転免許のこと、趣味のレスリングや絵画のこと、おっぱい好きのことだけでなく、相模原障害者殺傷事件や出生前診断のことなどについて語る。
誰だって誰かのヒーローになれる ダウン症児子育ち日誌
ダウン症児者の人生がとても豊かで、彼らとの暮らしもまた愉快で幸せである。ダウン症児者も日々の出来事に悩み、将来への希望や夢を持っていること等、多くの方々に知ってもらいたい。
保育に活かすペアレント・トレーニング
園には、さまざまな発達段階やとても個性的な子どもたちが生活しています。発達の凸凹が気になるかもしれません。この本では、ペアレント・トレーニングの考え方にもとづいて園や集団の中で、子どもの行動を状況に応じた適応行動に導く方法を学んでいきます。
金沢こども医療福祉センター・金沢療育園施設長 上野良樹著
子育てが楽しくなる魔法教えます
子育てを楽しんでいたらもっと楽しくなる。子育てに時々悩んでいたらちょっと気が楽になる。子育てが不安なら不安がすこし解消する。この本はそんな本です。
金沢こども医療福祉センター・金沢療育園施設長 上野良樹著
ダウン症神話から自由になれば子育てをもっと楽しめる
「ダウン症の子を育てるのは大変」「ダウン症の子は体が弱い」「ダウン症の人は不器用」「ダウン症の人は老化が非常に早い」「ダウン症の人は退行することが多い」……そんなふうに言われることがあります。
でも,ほんとうはそんなことはありません。それは科学的な根拠のない思いこみ(=ダウン症神話)にすぎないのです。
悲しみを力に
一人暮らしを始めたことに対する母の不安をよそに、近所づきあいを楽しみ、「街の魔法使い」とまでいわれるようになった娘。ダイエットのためにジムに通いつつも甘いものを食べてしまう娘。
煩悩も欲もない無心の天使が繰り広げる「愛と微笑みの世界」に読者を誘うエッセイと書。
ユンタのゆっくり成長記 ダウン症児を育てています
たちばな家にはダウン症の長男・ユンタを筆頭にやんちゃ盛りの男の子が3人。泣き笑いのバロメーターふりきれまくりのハイテンションな毎日です。家族の絆と笑いが満載!ハイテンション育児奮闘記。
長男・次男・三男・夫よ 早く大人になってくれ!!(震え声) [電子書籍版]
ゆっくり育つダウン症児の長男・ユンタ。浮世絵と阿修羅像の模写に熱中する次男・ダイ。成長曲線の上辺を突き進む三男・イッちゃん。そして、サッカーゲームとおもちゃ収集に闘志を燃やす、一家の大黒柱である(はずの)夫…。そんな男子4名をまとめる母の、愛と苦悩と悲痛な叫びがこだまする、ドタバタハイテンション家族コメディ!!
ダウン症のこどもたちを正しく見守りながらサポートしよう!
~ダウン症の子どもをどのように育てていくか?がひと目でわかる本です。~
ダウン症は先天的な染色体異常。遺憾ながら、決定的な治療法は現在のところ発見されていない、のが実情。身体、知能の発達も各個人によって異なります。本書ではそれだけに、各個々人の身体・知能に合わせた懇切丁寧な指導法を、豊富な図解入りで解説していきます。
現状をマイナスに受け止めて嘆くだけでなく、正しい情報に基づくサポート方を指示して、親子ともども将来に向かって前向きに進める内容になります。
ダウン症児の母親です! 毎日の生活と支援、こうなってる
障害児をもつとどんな生活になる? つらいときはどう乗り越えた? ダウン症児をもつ漫画家・たちばなかおるによる、喜怒哀楽子育てエッセイ。障害児教育の専門家や、福祉施設への取材、発達障害児のママたちとの座談会も収録。笑えて泣けて役に立つ、子育てママ応援本。
たちばなかおるさんのダウン症の息子さん(当時小2)にまつわるエピソードについて、書かれたエッセイです。
障害の受容や就学について、きょうだいについてなど、読みやすい文章でわかりやすく書かれています。
ダウン症児を育てるってこんなこと
親が死んだらどうなるの? 将来のためにどんな教育(しつけ)をしておいたらいいの? ダウン症児のママの不安を解消する1冊。
たちばなかおるさんのダウン症の息子さん(就学期)にまつわるエピソードについて、書かれたエッセイです。
就学期の様子、放課後の過ごし方、ショートステイ、グループホームについてなど、わかりやすく書かれているので、参考になることがあるかもと思います。
たちばなさんちの長男坊
漫画家たちばなかおるには、ダウン症の長男・ユンタを筆頭に男の子が3人。
余裕はまったくないけれど、爆笑&号泣だらけな日々を満喫してます!
双葉社Webマガジン「カラフル」発!ハイテンション育児コミック第2弾!!
「ユンタのゆっくり成長記」の続編です。卒園~入学当初(7歳まで)のエピソードが、マンガで書かれていて面白く、読みやすいです。
ダウン症児の療育相談(飯沼和三)
著者が、ダウン症児をもつ家庭と実際に交わしたダウン症に関する質疑応答をテーマごとにまとめる。ダウン症の基礎知識から、ダウン症児の運動機能、知能、体質、発育や子育て、教育など166のQ&A。
日本唯一のダウン症専門医が、全国のダウン症児の親御さんからの質問に答える形で、医療、運動機能、体質、病気、発育、教育などについて、的確に書いてある本です。
親子で防ぐ認知症 12の危険因子+睡眠・食事・音楽そしてダンス
親も自分も!! 認知症にならないためにできること。 国際的な医学雑誌「ランセット」が発表した改善可能な認知症12の危険因子と最新の研究データに基づく予防法と取り組み方・向き合い方。
ダウン症のある子どもの離乳食から食事へー食べる機能を育てるためにー
ダウン症のあるお子さんの離乳食、食事はどうやって進めていけばよいか?そんな家族の悩みに答える、ダウン症のあるお子さんの特性に配慮した実践的な解説書。家族からよく受ける相談、困りごとをまとめたQ&A、また巻末付録には成長曲線も掲載。お子さんや家族を支える医師、看護師、栄養士など医療従事者や、保育士をはじめとする養育関係者、さらには教育関係者にも手に取って役立てていただきたい1冊です。
ダウン症のある子、赤ちゃんのころから 「ことば」をはぐくむ
ダウン症のある子どもの乳幼児期の子育てで、どのように「ことば」をはぐくんでいくことができるのか。診療や療育に場で、多くのダウン症のある方とそのご家族の悩みに寄り添ってきた著者たちが、それぞれに専門分野からダウン症のある子の「ことば」の育ちを中心にお伝えします。
「良かったこと探し」から始めるアクセシブル社会
著者の共用品推進機構は、長年、障害者に対して、日常生活で感じている「不便なモノやコト」「良かったモノやコト」を調査してきた。そこに寄せられた多くのナマの声を紹介。また、それらの声に向き合って、たとえばシャンプー・リンス・アルコール飲料などの触覚記号(容器のギザギザ)などが導入されてきた経緯なども紹介する。
「誰かの不便さ」をみんなの「使いやすさ」に変えていくための、些細な配慮や心が温かくなるストーリーも紹介。
「共生社会」の実現に向けて、ひとりひとりができることを考えてみよう。
不便さではなく、良かったもの・ことを共有して多くの人が共に生きていける社会をつくっていこうという話です。
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