ダウン症の赤ちゃんは筋肉の緊張が低く、「フロッピーインファント」と呼ばれることがあります。最初は哺乳力が弱かったり、泣き声が小さかったりします。寝ているばかりに感じることもあるでしょう。
しかし日ごとに動きが増し、大きな声で泣く様になります。筋肉の緊張が低いことは運動能力にも影響します。関節もやわらかく、必要以上に伸びる傾向があります。
また、平衡感覚が弱く、ついつい一番安定する姿勢をとってしまいます。
早期療育を行うことにより、運動発達の促進、良い姿勢の獲得が期待できます。(*1)
担当医等と相談の上適切な療育を行うことをお勧めします。
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