先日、授業参観とPTA総会&PTA防災研修会という、盛りだくさんな内容でまなの学校へ行ってきました。9時半から15時45分までみっちりです。
そこで久々に会うママ友さんがいろいろ情報を教えてくれました。
18歳で成人になり、障害支援区分認定調査というものを提出
18歳になると”障害支援区分の認定”が必要になってくるそうです。(必須ではないらしいが)
その認定を受けるために
①医師意見書(主治医に依頼し、作成してもらう)
②申請書類
が必要になります。
20歳の障害者年金申請の際に医師の診断書が必要なのは知っていたけど、18歳の誕生日に必要だとは知りませんでした(勉強不足と言われればそれまでですが)。
知り合いのママさんは、子どもが高校生になってからほとんど病気しておらず、数回行った内科の医師に頼んだところ断られ・・・。
生まれてすぐの頃に通った金沢医療センターにお願いしても「カルテは処分されてる」と断られ・・・。
知り合いの精神科の医師に頼もうかとも思ったが、一度も診たことない患者に書いてくれるとは思えず・・・。
結局、医師の意見書がないままとりあえず郵送して、これじゃダメだと言われたら、今度は教育プラザに相談しようかと思っている、と言ってました。
(教育プラザで療育手帳の判定をしているから相談すればなんとかなるのでは、ということで)
我が家も正直まなの行きつけ医はない。
小児科は近所で通っていたが、高校生になって親が通っている内科に数回連れて行っただけ。
生まれたすぐは金沢医療センターだし。
ただこども医療福祉センターは昔のカルテも保管しているらしく、受けてくれるとのこと。
早めに打診しておこうかなと思ってます。
※その後確認したところ、障害区分の認定はすぐ受けなくてもいいらしいです。
ただ就労支援じゃなく生活介護を受ける予定だったり、短期入所を利用する場合などは障害区分認定がないと利用できないとのこと。
のちのち上記のサービスを利用しようと思うなら、認定されるまでに時間もかかるため早めに受けたほうがいいということでした。そして3年毎に認定を受ける必要がこの先ずーっとあるそうです。
就労支援と生活介護を併用できる
ただし基本は同一のサービスのみで、妥当性がないと複数利用は認めない(自治体による)。
まなは今学校で、午前作業、午後からレクレーションという過ごし方をしているらしい。
これは生活介護に近い時間配分なので、このリズムで生活してるならこのまま生活介護のほうがいいかなぁと思ったので、担任に相談してみたところ
「午後のレクレーションでもあまり動画、アニメを楽しんでいない。テレビ観ないで箱折りしたりタオル畳んだりして、作業をやってるほうが楽しそう。なので午前午後両方作業の就労支援B型でも大丈夫だと思う。」
とのこと。ただ難しい作業はできないかもしれないし、失敗してもやり直せるような作業のある作業所を探せればいいなぁと思っている。そして就労支援と生活介護両方ある事業所で、どっちでもいけそうなところがあるとベスト。当然本人が楽しく通えるというのが第一条件です。
防災研修会の体験談も興味深いものでした
能登半島地震があって、学校でも防災に非常に力を入れています。
備蓄品なども個人が学校に保管しているもの以外に蓄えるようになります。備蓄食料は全てアレルゲンフリーで全生徒分の3日分。非常時にひとりひとりのアレルギーに対応できないからアレルゲンフリーで、本気度が表れてるなぁと。7月には防災キャンプも行うそうです。
体験談で避難所生活のことを伺っていろいろ知ることができました。
家に帰れるならぜったい家のほうが落ち着くって言ってました。それから、とにかく〝トイレ〟重要です。簡易トイレ、ネットで購入しようと思いました。
まとまりのない投稿になってしまいましたが
まなの高校生活あと1年。
同じクラスの女子4人でいつもきゃぴきゃぴ(死語?)しているようで、すごく学校生活を楽しめている様子。同じ年代の子たちと仲良くできる学校ってほんとにいい。このままずーっと学生でいられるといいんだけど、そういうわけにもいかないか・・・。
今年1年学生生活楽しんで、来年は同じように楽しめる作業所探すからね。母頑張る!
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